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隋唐洛陽と東アジア
저자氣賀澤保規
출판法藏館
작성자HK+관리자
작성일2021-10-19 14:42:32
조회수1029
책소개
中国史に重要な位置を占め、日本とも関係浅からざる洛陽。この地で展開した政治、都城、宗教などの諸問題から中国史を問い直す。日本・中国の総勢16名の最新成果を収録し、「洛陽学」を提唱する画期的論集。
なぜ長安学にたいし洛陽学が必要か。改めていうまでもなく、隋唐時代までの中国史では、長安(関中盆地)と洛陽(洛陽盆地)がほぼ常に中心を占め、両地はいわば車の両輪のごとく機能し、ときには首都(主都)と副都という関係をとりあった。なぜそのような関係が必要であったか。それに踏み込むことは中国史の本質にかかわる大問題になるが、ともあれ両地・両都は分かちがたくつながっていた。にもかかわらず、長安を基軸に歴史が語られることがあっても、洛陽に基軸を置いて中国史を捉える問題関心が薄い。とりわけ隋唐史になるとその傾向が強まる。それでよいか。洛陽から見える風景、そこから浮上する国家(王朝)の姿は、長安からのものと違ってよい。私たちは時代や国家のあり方を一元的に捉えすぎていなかったか。そうした視点に立つならば、洛陽学が問うべき領域は決して単なる一地方史には止まらないのである。(《序論》より)
저자소개
- 저자 : 氣賀澤 保規
明治大学文学部元教授,明治大学東アジア石刻文物研究所客員研究員(所長),東洋文庫研究員,東アジア歴史文化研究所代表,清華大学特聘教授。
専門は中国中世史(隋唐政治社会文化史)・東アジア国際関係史。京都大学文学部卒業,同大学院文学研究科博士課程修了,文学博士。
著書『府兵制の研究――府兵兵士とその社会』(東洋史研究叢刊,同朋舎,1999年),『中国の歴史6 絢爛たる世界帝国隋唐時代』(講談社,2005年。講談社学術文庫,2020年),『則天武后』(講談社学術文庫,2016年),編著『洛陽学国際シンポジウム報告論文集 東アジアにおける洛陽の位置』(明治大学・汲古書院,2011年),『遣隋使がみた風景―東アジアからの新視点―』(八木書店,2012年),『中国中世仏教石刻の研究』(勉誠出版,2013年),『新編唐代墓誌所在総合目録』(明治大学東アジア石刻文物研究・汲古書院,2017年)など多数。
출판일
2020년 12월 1일
자료소장형태
단행본