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後漢·魏晉簡牘の世界
저자伊藤敏雄, 関尾史郞
출판
작성자관리자
작성일2026-03-12 15:33:29
조회수32
책소개
本書は、二〇一三年~二〇一六年度日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究Aによるプロジェクト「新出簡牘資料による漢魏交替期の地域社会と地方行政システムに関する総合的研究」による研究成果を一書に編んだものである。従来、後漢から魏晋時代にかけての簡牘史料と言えば、後漢初期に属する居延などの西北辺境地域の遺構で出土したわずかな例をべつにすれば、各地の古墓から出土した喪葬用のものと、やはり西北辺境地域である楼蘭で紙とともに発見されたものとに限られていた。しかしこの四半世紀の間に各地で出土した簡牘史料は、その質と量の両面において、後漢・魏晋時代史研究の史料状況を根本的に転換させるものであったと言ってよいだろう。またこれら新出の簡牘史料により、旧来の楼蘭出土簡牘(の研究)も見直しを迫られることになった。(「はしがき」より)
本書では、長沙呉簡を含む後漢・魏晋簡に関する最新成果を掲載することができたと自負している。中でも髙村論文は、管見の限り、五一広場後漢簡を本格的に用いた国内初の研究である。また永田論文は、公表の進んでいない南京出土の呉簡・西晋簡について、南京での閲覧調査をもとに最新の情報を整理・紹介したものである。長沙呉簡の研究は、全貌が明らかになっていないうえ、出土簡牘数が膨大であることから、地道な試行錯誤の繰り返しでもある。それを体現しているのが、安部論文と鷲尾論文である。安部論文では、これまでの簡牘それ自体の分析から、視点を変えて湘県の地理的環境を検討し、地名の比定を行っている。鷲尾論文では、従来から取り組んできた「吏民簿」研究を踏まえ、「吏民簿」の編成時期を検討している。伊藤論文では、漢簡や長沙呉簡研究の成果を踏まえて楼蘭魏晋簡を分類するとともに、券・莂について長沙呉簡と比較している。町田論文では、臨沢西晋簡を精緻に分析するとともに、長沙呉簡中の公文書との比較を行っている。李論文では、岳麓秦簡から五一広場後漢簡までを扱っている。関尾論文では、漢から魏晋期の名刺簡について、時間的・空間的な広がりを踏まえながら、その様式や機能を検討している。(「あとがき」より)
저자소개
- 저자 : 伊藤敏雄, 関尾史郞
출판일
2020년 03월 26일
자료소장형태
단행본