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唐帝国の滅亡と東部ユーラシア: 藩鎮体制の通史的研究
저자新見まどか
출판思文閣出版
작성자관리자
작성일2024-06-21 16:40:41
조회수233
책소개
栄華を誇った唐帝国は、突如勃発した安史の乱により存亡の淵に立たされた。しかし唐はこの危機を乗り越えて復活し、その後約150年にわたり命脈を保った。では、唐はなぜ安史の乱で滅びなかったのか。そして、なぜ乱の150年後に滅びたのか。
近年の国内外における関連諸研究の進展をふまえ、長らく停滞していた藩鎮研究に新たな光を当てることで、「その後」の唐を支えた藩鎮体制を再評価。さらに、9世紀に生じた対外的な軍事バランスの変化に注目し、唐帝国滅亡の原因に迫る。
저자소개
- 저자 : 新見まどか
1987年、広島県生まれ。2015年、大阪大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(RPD)、同志社大学嘱託講師、大阪人間科学大学・大阪大谷大学・岡山大学非常勤講師、大阪大学大学院人文学研究科助教を経て、現在、甲南大学文学部歴史文化学科専任講師。専門は唐・五代史。論文「皇帝並立時代の幕開け――『錦里耆旧伝』所収、後梁・前蜀間国書考」(『唐代史研究』25, 2022年)等。
출판일
2022년 2월 28일
자료소장형태
단행본