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清朝支配の形成とチべット

  • 저자岩田啓介

    출판汲古叢書

  • 작성자HK+관리자

    작성일2022-10-04 15:34:58

    조회수772

책소개

17世紀初頭、東北アジアのマンチュリアからヌルハチ(1559–1626)を中心とする満洲人が勢力を拡大し、漠南のモンゴル諸集団を支配下に収めて1636年に清朝を建国すると、1644年には明朝に代わり漢地の支配を開始した。漢地の支配を安定化させた清朝は、17世紀末には漠北のハルハ゠モンゴルを支配下に編入し、18世紀前半にチベットへと影響力を拡大して、1755年にはジューン゠ガルを滅ぼして東トルキスタンに支配を打ち立てる。かくして清朝は、マンチュリア・漢地・モンゴル・チベット・東トルキスタンに及ぶ帝国へと発展するのである。本書は、この17世紀後半から18世紀中葉にかけての拡大期における清朝とチベットとの関係にスポットライトを当てて、多様な地域・集団を包摂する清朝支配の形成のあり方を探究するものである


저자소개  

 - 저자 : 岩田啓介

1986年神奈川県に生まれる。2009年筑波大学第一学群人文学類卒業。2015年筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科歴史・人類学専攻修了、博士(文学)。2016年筑波大学人文社会系特任研究員。2017年日本学術振興会特別研究員PD(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)。現在、筑波大学人文社会系助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 


출판일

2021년 12월 16일


자료소장형태

단행본