책소개

本研究は、一九九〇年代以降に発見され、現在、学界で最も注目されている中国新出土文献のうち、大きな特色を持つ「故事」「教訓書」類の古佚書を取り上げ、その成立と展開、思想史的意義を解明することを目的とする。これらの新資料によって、古代中国では、経書や諸子百家の文献以外にも、故事や教訓書といった形で、国や王や女性の理想を説く文献が数多く存在していたことがわかってきた。

本研究の主な対象は、上海博物館所蔵の戦国時代の楚の竹簡（上博楚簡）および北京大学所蔵の秦代・　漢代の竹簡（北大秦簡・漢簡）であり、以下の三つの観点から研究を進める。

출판일

2022년 1월 26일

자료소장형태

단행본