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渤海の古城と國際交流
저자淸水信行·鈴木靖民
출판勉誠出版
작성자HK+관리자
작성일2022-09-16 14:02:26
조회수763
책소개
7世紀末から10世紀前半、中国東北部・ロシア沿海地方・朝鮮半島北部にまたがり展開した渤海国。
唐や日本など周辺諸国との交易で栄え、当時の東アジア情勢において「海東の盛国」と称されるほどの古代国家であったが、資・史料的制約により、長らくその具体的な様相を詳らかに把捉することが困難であった。
しかし、冷戦終結に伴い、旧渤海地域における考古学調査・研究が飛躍的に進み、渤海国の政治・行政制度、国際交流の諸相、文化受容の有り様などが明らかになってきた。
30年に亘る考古学・文献史学の国際共同研究より得た知見から最新の研究成果を提示する画期的論集。
저자소개
- 저자 : 清水信行(しみず・のぶゆき)
1949年生まれ。(財)東洋文庫研究員(非常勤)、青山学院大学文学部名誉教授。専門は日本考古学。
著書に『論集 沿海州渤海古城 クラスキノ古城の機能と性格』(編著、青山学院大学清水研究室、2013年)、『ロシア沿海地方古代・中世城跡の門構造と鍵・錠前』(編著、青山学院大学清水研究室、2017年)、論文に「韓国論山郡開泰寺出土銘文瓦についての一考察」(『日本考古学』五、日本考古学協会、1998年)、「渤海上京龍泉府出土の平瓦・丸瓦」(田村晃一編『東アジアの都城と渤海』東洋文庫論叢第64、(財)東洋文庫、2005年)などがある。
- 저자 : 鈴木靖民(すずき・やすたみ)
1941年生まれ。横浜市歴史博物館館長、淑徳大学客員教授、國學院大學名誉教授。専門は日本古代史・東アジア古代史。
著書に『日本の古代国家形成と東アジア』(吉川弘文館、2011年)、『倭国史の展開と東アジア』(岩波書店、2012年)、『比較史学への旅―ガリア・ローマから古代日本へ』(勉誠出版、2012年)、『梁職貢図と東部ユーラシア世界』(編著、勉誠出版、2014年)、『日本古代の周縁史』(岩波書店、2014年)、『相模の古代史』(高志書院、2014年)、『古代日本の東アジア交流史』(勉誠出版、2016年)、『日本古代交流史入門』(編著、勉誠出版、2017年)、『古代の日本と東アジア 人とモノの交流史』(勉誠出版、2020年)などがある。
출판일
2021년 1월 29일
자료소장형태
단행본